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公共空間計画学

坂井 猛教授

サステイナブルでコンパクトな都市をどのようにつくるのか。建築・都市計画、アーバンデザイン、景観計画の分野を基礎に、アジア諸都市の高密度市街地、福岡都市圏のプロジェクト、学術研究都市、糸島半島、大学キャンパス、港湾施設、街路、広場などの具体的な題材をとりあげます。単位としての建築から群としての都市空間まで、様々なスケールの現実空間を対象として、近未来の計画と空間デザインの手法、評価手法を明らかにしていきす。研究のキーワードは、都市、地域、景観、まちづくり、キャンパスです
研究室では、計画とデザインの実践と研究を通じて、基礎理論を習熟し、専門知識や技術を習得します。ものづくりに使えるわかりやすさと先進性を追求し、常に新しいテーマにチャレンジする研究や作品を創り出す活動を通じて、高度専門家として社会で活躍するための自信を獲得していただきたいと考えています。

参考文献

・地域と大学の共創まちづくり,学芸出版社,2008
・まちおこし・ひとづくり・地域づくり,櫂歌書房,2011
・いまからのキャンパスづくり,日本建築学会,2011
・東アジア環境学入門,花書院,2015
・アジアゲートウェイとしてのFUKUOKA,海鳥社,2016
・景観計画の実践,森北出版株式会社,2017
・都市と大学のデザイン, 花書院, 2022

主要な研究テーマ:Main Research Topic

  1. 都市と大学キャンパスの環境
  2. 都市の交流環境
  3. 都市の景観
  4. アジアの都市環境マネジメント

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