博士後期課程では、博士の学位を取得する機会を提供しています。建築計画学、建築構造学、建築環境学、アーバンデザイン学、災害管理学の各分野で、様々な博士課程研究の機会を提供しています。本コースでは、博士課程の学生が英語により研究を遂行するための様々なリソースを用意しています。
修士課程では、英語による授業のみで卒業要件を満たすことができます。このコースは、空間システム専攻と都市共生デザイン専攻の協力のもとに運営されています。学生は、上記のいずれかの専攻で研究を行いながら、このコースに参加することができます。
ダブルディグリープログラムは、同済大学、釜山大学の協力のもとで運営されています。3大学の所定の専攻において修士課程に在籍している学生であれば、このプログラムに参加することができます。
ダブルディグリープログラムに参加する学生は、釜山大学では1学期、同済大学では1年の留学で2つの大学の学位を取得することができます。九州大学の学生は、釜山大学への留学では2年、同済大学への留学では3年で学位を取得できます。
詳しくは、世界展開力強化事業(SUAE)のページをご覧ください。
本学では、様々なプログラムで交流協定を結んでいる大学から、交換留学生を受け入れています。
交換留学生の受け入れ期間は、1学期から1年間です。九州大学で取得した単位は持ち帰ることができます。自分の大学が九州大学と交流協定を結んでいるかどうかは、関係する部署に相談してください。
毎年夏に九州大学伊都キャンパスでサステナブルデザインキャンプを開催しています。中国、韓国、台湾、アメリカなど、複数の大学が参加して、約10日間で実施している都市デザインワークショップです。