九州大学工学部建築学科


2009年度設計演習作品の紹介

建築設計演習T 造形デザイン「美術館設計」

 課題概要
 対 象 2年生後期
 開講時期 2009年後期 10月16日(木)〜 11月27日(木) 6週間
 担当教員 末廣香織、鶴崎直樹、森浩、藤浩志
 課 題

本課題では、小美術館という機能的要求が比較的小さく自由度の高い題材を用いて、建築設計の総合性を理解することを目的としており、以下の具体的な目標を設定した。

@どのような建築を設計するのか、その構想力を修得する。A美術館建築を通して、建築固有のプログラムの概念を理解し、提案する。B所要室を構成し、一つの建築として具現化する自由な造形デザインのプロセスを体験する。C設計案を図面に表現する基礎的な方法を修得する。

設計条件として、自然の中の敷地(福岡市東区香椎浜アイランドシティ/中央公園「虹の池」周辺)および都市の中の敷地(福岡市中央区大名2 丁目 郵政省宿舎敷地)の2つより選び、また、展示作品の制作者として藤浩志、村上隆、草間弥生、ヴォルフガング・ライプの4 人のアーティストより1人を選択し、現代美術を展示する小規模な美術館とする。


 作品紹介(その1)

『Laib Meets City』   梅崎真理子
 

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 作品紹介(その2)

 『連鎖』     岸 良平
 

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 作品紹介(その3)

『取り込む美術館』     津田 誠
 

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 作品紹介(その3)


 『取り込む美術館』     津田 誠

色んなヒト。色んなシゴト。色んなジカン。色んなクウカン。色んなキセツ。色んなナカマ。

色んなモノが集まって、それぞれが思い思いに自己主張しながらも、なんだかまとまりがあって、どこか味があり、思い入れのあるスクラップブックが出来あがるように、
色んなヒトが集まって、それぞれが自由に伸び伸びとシゴトしながらも、なんだか一体感があって、どこか親しみやすく、元気があるオフィスビルが出来ないかと考えた。

コンセプトはスクラップブック。

緑と水に囲まれた立地ながらも、交通量が多く、すこし薄暗い場所に、ポップな色をアクセントとしたイベント企画業務も兼ねた色々な人が交流しあうインキュベーションセンターのためのオフィスビルを提案する。
 

 

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